琥珀糖作り
皆様こんにちは、翔栄の青木です。
皆様は「琥珀糖」という食べ物をご存じでしょうか?
ちなみに私は知りませんでした。
琥珀糖とは、寒天を溶かして砂糖を混ぜて固めた和菓子だそうです。
「食べる宝石」とも呼ばれているとのこと。
以前SNSで話題となっていて、ちらっと見かけ興味を持ったのですが
料理は私の得意分野ではないので、見て満足するくらいでした…。
しかし、なかなか外出も出来ないため、仕事仕事の毎日を塗り替えようと
珍しく…本当にとても珍しく挑んでみました!
下準備としてひたすら動画サイトやレシピサイトで、作り方・手順を調べるところから始めます。
どうやら糸寒天・粉寒天で完成した時の透明度が違うらしく
作るからにはちゃんとしたものを作らなければという、謎の使命感を抱きながら糸寒天を探しにかんてんぱぱへ…。
そして無事糸寒天を見つけたので、水にさらしておきます。
水に浸した後、鍋にお水と糸寒天を入れ、混ぜながら完全に溶けるまで待ちます。
寒天が解けたら、グラニュー糖を入れ、糸が引くまで煮ます。
糸が引いたら、火を止めてトレーに移します。
どうやら気泡をとるには茶こしが良いとのことだったので
茶こしを使いながらトレーに…
その後、食紅で色を付けて綺麗にグラデーション作業…なのですが
ここで私はあることに気付くのです。
なんだか、トレーが大きすぎて宝石っぽさが無い…!
本来はもっと厚みがあるはずだけど、どうやらトレーのサイズを間違えたらしく
ペラペラになってしまいました。
しかしもうどうにも出来ないので、ひとまずそのまま冷蔵庫で約1時間…
…やっぱり厚みがない。
ちぎってみると、色味は綺麗だけど、これは失敗作!
ということで、再度作り直しました。
今回は、トレーではなくミニサイズのお弁当箱を活用し
改めてグラデーション作業を行いました。
いかがでしょうか。
1回目の失敗を活かし、2回目はなかなかの出来です。
ここから1週間くらいかけて乾燥させるのでまだこれは未完成ですが
良い気分転換になりました!
普段やらないことをすると、頭も使うし体力も使うので疲れたけど
完成するのがとても楽しみです。
完成したらまた載せたいと思いますので
お楽しみに。