賃貸保証会社の内容

SHOEI REAL ESTATE

賃貸保証会社の内容

皆様こんにちは!!いかがお過ごしでしょうか?

翔栄の野田です。

今回は賃貸の保証会社の事について書きます!!!!

まず、保証会社とは?

賃貸保証会社とは、賃貸物件の借主が家賃を滞納してしまったとき、代わりに家賃を支払ってくれる会社のことです。

賃貸保証会社の利用料金の相場は1ヶ月分の総賃料の50~100%で、お部屋を契約する際の初期費用と一緒に支払います。

賃貸保証会社を利用しないと絶対に入居できないというわけではなく、連帯保証人を立てるだけで入居できる物件もありますが、最近では条件で保証会社必須の不動産会社が多いです。

保証会社のメリット・デメリット

◆借主は連帯保証人を立てなくて良い

保証会社は連帯保証人と同じ役割を果たすので、連帯保証人を立てられなくても、保証会社のみで入居できる物件なら賃貸契約を結べるようになりました。

両親が高齢者で既に退職している人や、日本に親族がいない外国籍の人にとっては、特に大きなメリットです。

ただし、物件によっては連帯保証人も保証会社も両方立てる必要があるので、事前に不動産屋に確認するべきです。

◆大家さんは家賃を受け取れないリスクが減る

連帯保証人のみの場合よりも、保証会社を利用しているほうが、家賃を受け取れないリスクが低いです。

連帯保証人はあくまで個人なので、借主と同様、連絡がつかなかったり、お金が無くて立て替えられなかったりするリスクがあります。

一方、保証会社にはまとまった資金があるので、急に倒産したりしない限りは確実に家賃を立て替えてくれます。

 

デメリットは・・・

◆利用料と更新料が発生する

保証会社を利用する物件では保証会社の利用料が発生するので、初期費用が高くなるデメリットがあります。

また、入居してから1年毎に更新料を支払う必要があり、更新料は10,000円前後の場合がほとんどです。

その他にも、更新料無のプランもありますが、その分初回に支払う金額が高くなります。

長期で借りる場合は更新料無のプランにしてもらった方がお得になります。

◆滞納した際の取り立てが厳しい

保証会社は滞納分の家賃を回収出来ないと利益が出ない為、厳しく支払いを請求されることが多いです。

中には、昼夜問わずインターホンを何度も鳴らされたり、近隣の住人に聞き込みをされて居づらくなったなどの話を伺ったことがあります。

ただ、取り立てられるのは家賃を滞納した際のみですし、万が一払い忘れても、気付いたときすぐに支払えば厳しい取り立てを受けることはまずありません。

 

以上!!!!!

 

 

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